10月13日(木)2コマ目

今日、やったこと

DNS問い合わせパケット解析

今日のホワイトボード

前回からDNS問い合わせのパケットを解析しています。

前回はイーサネットヘッダとIPヘッダの途中まで解析しました。 今日、その続きです。

IPヘッダの続き

図 パケット解析(IPヘッダ)
前回はIPヘッダのTTLまで解析、解説をしました。
今日はプロトコル番号からです。
図 IPヘッダ解析結果
プロトコル番号より、IPヘッダのあとにはUDPヘッダが続くことがわかります。
また、ヘッダ長が20バイトより、宛先IPアドレスまでがIPヘッダで、オプションはなしです。
図 IPヘッダは宛先IPアドレスまで、そのあとにはUDPヘッダ

UDPヘッダ

UDPヘッダはいたってシンプルです。
ポイントはポート番号で、これで上位プロトコルがわかります。
図 パケット解析(UDPヘッダ)

図 UDPヘッダ解析結果
宛先ポート番号が53になっています。UDPの53番ポートはDNSのウェルノウンポートです。よって、UDPヘッダのあとにはDNSヘッダが続くことになります。

DNSヘッダ

DNSヘッダはいくつかのセクションに分かれます。
先頭はヘッダセクションです。

ヘッダセクション

図 パケット解析(DNSヘッダのヘッダセクション)

図 DNSヘッダのヘッダセクション解析結果
ヘッダセクションより、問い合わせのパケットで、このあとにQuestionセクションが1つ続くことがわかります。

Questionセクション

Questionセクションには問い合わせをしたいドメイン名と問い合わせのタイプが書き込まれています。
図 パケット解析(DNSヘッダのQuestionセクション)

図 DNSヘッダQuestionセクション解析結果
ドメイン名には可変長の「ラベル」がルートラベル(0x00)まで連続しています。
「ラベル」は1バイトの「ラベル長」と、ラベル長分の「ラベルデータ」で構成されます。
「ラベルデータ」は問い合わせしたいドメイン名を1文字づつASCIIで数値化したデータで、1文字1バイトに変換されます。

次回は

引き続きパケット解析シリーズを行います。



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